経験者が語る☆体外受精とはこんな治療です

出産
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こんにちは♪うさずマミーです♡

私は2人の子供がいるのですが、この子たちは体外受精で授かりました♪

結婚してから、なかなか子供を授からず、いろんな病院に行きたくさんの治療を経験しました。

不妊治療は終わりが見えないし、デリケートな問題なので相談も出来ず当時はかなり気持ち的にもまいってましたね💦

妊婦さんを見るのが辛かった😢

ですが、後悔しないようにできる限りのことはやろうと主人と決めて、治療を続けました!

「タイミング法」「人工授精」など段階を踏んで治療しましたが、なかなか妊娠できず、「体外受精」をすることになりました。

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体外受精とは

体外受精は不妊治療の1つで、通常は体内で行われる受精を体の外で行う方法です。

体の外で受精させて育てた卵を子宮内に移植して妊娠を成立させる方法です。

体外受精・顕微授精の総称を生殖補助医療技術(ART)と呼びます。

どんな治療なの?

まずは、質の良い卵を回収するための治療からスタートです。

①排卵誘発剤(薬・注射)を使って卵胞を育てていきます。

毎日注射があるので、毎日は病院へ通えない人は自分で注射を打ちます。

私は病院に毎日通いました💦

②排卵直前の卵子を採取します。

薬で良い状態に育った卵を取り出すのですが、手術中は麻酔があったので痛みは全く感じませんでした!

麻酔の有無はクリニックによって違うと思うので確認してくださいね♪

③採取した卵子を受精させます。

培養液に移し受精させるのですが、方法が2種類あって、

【一般の体外受精】精子を卵子にふりかけるようにして受精するのを待つ。

【顕微授精】1つ精子を選び卵子に直接針を刺し受精させる。

どちらの方法をとるかは医師とご相談くださいね

④胚培養を行う

受精した卵は細胞分裂を繰り返し育っていきます。

この時、すべての卵が育つわけではありません!!

医師が卵の育ちを見て、良いグレードのものを子宮に戻すことになります。

⑤育った受精卵を移植します

受精卵を子宮に戻す処置をするのですが、この時は麻酔はありませんでした。

ですが、痛みもなく、処置も数十分で完了しました!!

このまま受精卵が着床すれば、妊娠成立です☆

体外受精の妊娠成功率は?

これは女性側の年齢によっても大きく変わってくるみたいです。

やはり、若い方が妊娠率が高くなり、年齢を重ねるたびに確率は下がってきます。

20代なら40%40代なら5%くらいです。

平均的には30%くらいの成功率になりますが、もちろんすべての人に当てはまるわけではないので、若くてもなかなか妊娠しない場合もありますし、こればっかりはっきりとは言えませんね。

まとめ

不妊治療の強い味方、体外受精!!
治療は周期ごとに進めていきます!!
成功率は平均30%くらい!!

 

今日はここまで!

読んでいただきありがとうございました❤️

 

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